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出雲ドーム |
「島根ワイナリー」越えると再び「出雲大社」の大鳥居が目の前にそびえます。出雲大社に通じる神門通り(しんもんどおり)では、毎回感動の名場面が繰り広げられました。今年は、接戦か、首位独走か、あるいは…。駅伝ファンの間では優勝チームを占う重要ポイントとして有名です。そしてゴールは、日本最大級の木造建築として有名な「出雲ドーム」。出雲ドームは、高さ48.9m・屋根の直径143m、屋根はガラス繊維をテフロン加工したもの。ちなみに、その昔、出雲大社は出雲ドームと同じ高さ48mあったと言われています。現在の出雲大社はその半分の高さ24mです。木・膜・スチールのハイブリッド構造としては世界最大級の大きさをほこる木造ドームで、全天候型の施設として、出雲地域の文化・スポーツ活動の拠点となっています。
選手は最後の力を振り絞り、大学の名誉と自身のプライドをタスキに込めて、沿道からの熱い声援を受けながら出雲ドームアプローチのゴールテープを目指します。
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