◆ 2区の見所 ◆
第1中継所は「出雲市役所前」。2009年新庁舎が建設されたばかりです。ここを過ぎると「斐伊川」が眼下に映ってきます。この斐伊川は、山陰地方屈指の大河で、出雲神話に出てくる「スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治」としてよく知られています。
流長が75.2km、流域面積は923.9km2もあり、中国山地の船通山(せんつうざん)に源を発し、途中、多くの支流を合わせて、出雲平野に入り、宍道湖に注いでいます。
この川にかかる「神立橋(かんだちばし)」を渡ると、そこは斐川町です。神立橋を過ぎると長く緩やかな下り坂が続きます。
コース変更により、2区がこのコースの中で最も短い区間となります。各チーム自慢のスピードランナーが疾風のごとく駆け抜けていきます。
斐伊川 |
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