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コースの見所

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6区の見所 


古代出雲歴史博物館
浜山公園陸上競技場
出雲ドーム
 6区は最も長い10.2km。
 第5中継所を過ぎると、古代出雲の歴史と文化を紹介する「古代出雲歴史博物館」が見えてきます。その昔、出雲大社は、高さが48mあったとされており、平成12年に、その巨大神殿を証明する柱の遺構が発見されました。そのときの「宇豆柱(うづばしら)」や古代出雲大社の復元模型、県内で発掘された国宝の青銅器が古代出雲歴史博物館に展示されています。
 そして、舞台は再び出雲大社前の神門通り(しんもんどおり)へ。出雲大社の遷宮にあわせ、神門通りでは新たな出店が相次ぎ、通りはかつての賑わいを取り戻しつつあります。
 その先には、「浜山公園陸上競技場」が見えてきます。ラストスパートは、いつどの段階でかけるのか?まさに、優勝チームを占う最重要ポイントです。
 そしていよいよフィニッシュ地点である「出雲ドーム」へ。出雲ドームは、高さ48.9mの世界最大級の木造ドームとして知られ、出雲の文化・スポーツ活動の拠点となっています。
 最終区を走った選手は、「走っても走ってもなかなかドームが近づいてこない」と、その大きさを口にします。
 さあ、選手は、沿道からの熱い声援を受けながら、最後の力を振り絞り、チームの名誉とみんながつないだタスキへの想いを胸に、フィニッシュテープを目指します。
 今年の出雲駅伝もクライマックスを迎えます!
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